実は、あの朝日の報道が現在でも反安部キャンペーンに世界的な規模で寄与している ことは知られていない。朝日新聞の英語版サイトには、あの記事がもたらした問題報道 としての位置づけもなく、朝日の検証記事にさえ何のリンクも貼られないまま、あの当時 のままで掲載されている(http://www.asahi.com/english/politics/TKY200501120160.html)。 記事のタイトルは「LDP pressure led to cuts in NHK show」(自民党 NHKの番組 にカットしろと圧力)となっていて、ご丁寧に記者のクレジットも「By MASAKAZU HONDA MAKOTO TAKADA」と明記されている。